投稿

8月, 2021の投稿を表示しています

「6人のサンタX」 豊島高校 (精華高校)

豊島高校演劇部の公演を見て まず、入った瞬間から世界観が、すごくて、最初後ろのカーテンが、何かわからなかったけど、話が進んでいくにつれて、後ろのカーテンがクリスマスツリーということに気づいた時は、正直驚きました。クリスマスツリーを3枚の布で表現するという発想はすごいと感じました。 劇場に入った瞬間から、クリスマスの雰囲気が、漂っていて、「今日って、クリスマスやっけ?」と感じさせるような、世界観ができていて、ついつい見とれてしまうような感じでした。 パンフレットが、全て手書きで作られていて、ついついページをめくってしまうような素晴らしいパンフレットでした。色も2種類あることに、びっくりしました。 1年生とか2年生とか3年生とか自分には、分からないぐらい皆さん演技がすごく上手くて、世界観にどんどん引っ張って行くような、素晴らしい演技でした。 人数が多いからこそできることを沢山されていて、とても素晴らしかったです。 見ていて、自分たちにも、部員が、たくさん欲しいなと感じました。 また、後ろのカーテンが、曲や、雰囲気によって、変わっていく姿が、とても、良かったです。 曲と踊りがミックスしていたり、雰囲気によって、曲が変わったりするところで、とても感動しました。雰囲気に合わせた曲ばかりで、たくさんの曲が使われていて、世界観を壊さないように後ろで小さく流れていたりするところが、とても感動しました。 舞台の使い方が、とても考えられていて、誰かが動いたら、被らないように動いたりしている所が、凄かったです。 感情によって、間のとり方が違ったり、その役の性格によって、間のとり方が違ったりしていて感情が分かりやすかったです。 思春期の女の子のことを取り上げたこのお話は、親のありがたみとか、親の大切さを改めて感じることが出来るお話でした。 場面が、変わる時、飽きないようにちょっとした工夫をしていたところをみて、私達も頑張らないといけないなと感じました。 小道具も、たくさん使っていて、場面にあった照明を使ったり、場面にあったものを使っていて、すごくその場面が分かりやすくなっていました。小道具をなおす時も、すごくスムーズで素晴らしいなと感じました。 「これって、ほんまに高校生が書いた?」って、思うぐらい素敵なお話でした。 泣く人がいらっしゃるほど、素晴らしいお芝居を見させていただきました。見て

「7人のサンタX」 豊島高校 (精華高校)

豊島高校演劇部の公演を見て まず、入った瞬間から世界観が、すごくて、最初後ろのカーテンが、何かわからなかったけど、話が進んでいくにつれて、後ろのカーテンがクリスマスツリーということに気づいた時は、正直驚きました。クリスマスツリーを3枚の布で表現するという発想はすごいと感じました。 劇場に入った瞬間から、クリスマスの雰囲気が、漂っていて、「今日って、クリスマスやっけ?」と感じさせるような、世界観ができていて、ついつい見とれてしまうような感じでした。 パンフレットが、全て手書きで作られていて、ついついページをめくってしまうような素晴らしいパンフレットでした。色も2種類あることに、びっくりしました。 1年生とか2年生とか3年生とか自分には、分からないぐらい皆さん演技がすごく上手くて、世界観にどんどん引っ張って行くような、素晴らしい演技でした。 人数が多いからこそできることを沢山されていて、とても素晴らしかったです。 見ていて、自分たちにも、部員が、たくさん欲しいなと感じました。 また、後ろのカーテンが、曲や、雰囲気によって、変わっていく姿が、とても、良かったです。 曲と踊りがミックスしていたり、雰囲気によって、曲が変わったりするところで、とても感動しました。雰囲気に合わせた曲ばかりで、たくさんの曲が使われていて、世界観を壊さないように後ろで小さく流れていたりするところが、とても感動しました。 舞台の使い方が、とても考えられていて、誰かが動いたら、被らないように動いたりしている所が、凄かったです。 感情によって、間のとり方が違ったり、その役の性格によって、間のとり方が違ったりしていて感情が分かりやすかったです。 思春期の女の子のことを取り上げたこのお話は、親のありがたみとか、親の大切さを改めて感じることが出来るお話でした。 場面が、変わる時、飽きないようにちょっとした工夫をしていたところをみて、私達も頑張らないといけないなと感じました。 小道具も、たくさん使っていて、場面にあった照明を使ったり、場面にあったものを使っていて、すごくその場面が分かりやすくなっていました。小道具をなおす時も、すごくスムーズで素晴らしいなと感じました。 「これって、ほんまに高校生が書いた?」って、思うぐらい素敵なお話でした。 泣く人がいらっしゃるほど、素晴らしいお芝居を見させていただきました。見て

「7人のサンタX」 豊島 (精華高校)

  HPF 豊島高等学校 感想 豊島高等学校さんの「6人のサンタX」 を観劇しました。 精華高校 演劇部の小林です。 客入れからクリスマスソングが流れていて 白を基調とした舞台装置が冬を演出していて 8月でも気分はすっかりクリスマスでした。 台本を作り上げていく中で展開されていく、サンタ達のドタバタや、新人サンタの頑張る姿。時を跨いで届けられるプレゼントがもたらす家族愛など、本当に笑いあり、涙ありのとても素敵な舞台でした。後ろには白のレースのようなものが吊られていて、そこに反射した照明の色や音響の音楽により、背景や雰囲気がどんどん変化していくそういった演出にも心踊らされました。役者のみなさんの演技がとても上手くて学年に関わらず、一体感がすごかったです。サンタ達、一人一人の個性もとても面白かったです。後ろの白い幕にイルミネーションが付いてクリスマスのように光った時は「あっ」と驚きました。 生徒さんが書いたとは思えないほど、物語に厚みがあり、驚きました。僕は特にオッサンサンタが面白くて好きです。 豊島高等学校さん、たくさんの感動と笑いを ありがとうございました。

「今日もいい日だ!」 東海大学付属仰星高校 (大谷高校)

役者の方々が、個性豊かに楽しそうに役を演じられているのが伝わりました。想像を裏切る意外な展開が次々と待ち受けていて、ドキドキの連続のあっという間の75分間でした。 新型コロナウイルスの怖さ(現在)、国家権力による国民支配の恐怖(未来)、それと過去の学生運動とがリンクするように描かれていました。大切な仲間を失ったことを描くシーンでは迫真の演劇で、思わず心が痛くなりました。難しい作品を丁寧に演じられているのがとても伝わりました。 タイムスリップしてきた男役の方が装置の後ろから引きずられていきなり登場したシーンはシリアスなシーンなのに思わず笑ってしまいました。学生運動に参加していたその男性と、女子高校生役の方とが一緒に戦争反対!と訴えている場面はとても印象的でした。 劇中の要所要所にダンスシーンが織り込まれていました。4人の女子高生たち一人一人の心情がセリフを使わずに歌とダンスに乗せて表現されていていました。ダンスのキレや動きが揃っており圧倒されまし。よく知っている曲で、思わず私たちも思わず舞台に上がって一緒に踊りたくなる衝動に襲われました。閉じ込められる不安やコロナウィルスで大切な仲間を失った悲しみ、国軍に支配される恐怖など、これほどの困難な状況に対した時に高校生である私たちが何ができるのか深く考えさせられました。そんな状況を切り開く「今日もいい日だ!」のシュプレヒコール、そしてダンスシーンが心に刺さりました。 照明では、タイムスリップしてきた男性が実は亡くなられていた事がわかったり、ラストの女子高生たちの悲惨な最期(未来)を暗示するような赤い光のベール、そしてブルーの光の中で際立つオルゴールへのサスなど、照明がセリフ以上に雄弁にその状況を伝えていて、本当に勉強になりました。スモークと照明がマッチしており綺麗で神秘的なものに感じました。ロウソクを使用した場面や最後の場面でバックパーの効果を使い、ミカ役の方とアン役の方がはける所でシルエットになっている場面、そして1番初めのバックパーのブルーとレッドの光が交差されている場面が印象に残りました。 音響では、銃声音が劇場に鳴り響くような迫力と、馴染みのある音楽を使用されている事により「アイドル隊」のパフォーマンスがより印象深く残りました。選曲でRequiem(サンクトゥス)を使用されているのが場の雰囲気にあっていて、とても惹き