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「Races」 箕面東 ()

 箕面東高等学校HPF『Races』 観劇させて頂きました! あらすじは、狼と人間のハーフである「ミーネ」に、その国の国王の息子「トルア」が恋をするお話です。 始まった最初から最後までもうギュンッギュンしました。ツンデレのミーネに、めげずに猛アタックするトルア。 そのアタックにだんだん惹かれていくミーネにキュンキュンしました!! また、そのメインの二人だけでなく、密かにトルアに想いを寄せる従者のリークにも、心が惹かれました。 なんと言っても役者全員の演技力が高く、 照明、音響の細かい動きにマッチしていて、とても引き込まれる作品でした! ありがとうございました! お疲れ様でした! 東百舌鳥高等学校 演劇部 木寺 萌夏

「アイとユウキとマツリ」 東海大学付属仰星・長尾合同 (箕面)

東海大学付属仰星・長尾高校さん 観劇ブログ この舞台が終わって私はすごく考えさせられました。 「アイとユウキとマツリ」はアイとユウキが産まれる場面から話が始まります。アイは可愛くて愛嬌があって人気者。ユウキは可愛くなくて闇を抱えていて暗い。はじめは正反対の双子の2人が支え合いながら学校生活を楽しもうとする話だと思っていました。 また、とても仲のいい双子の姉妹とその友達。面白い男の子の後輩2人、生徒会執行部の2人が文化祭で全校生徒とダンスを踊るために反対する先生を押し切って頑張るというストーリーなのか?と考えながら見ていると、え!?そうなるの!?と驚きがあり、面白かったです。 ピアノは舞台上で弾いていて、アイ役の方のピアノの上手さも驚いたし、ラジカセから曲を流すたびにタイミングが音響としっかりあっていて、すごいなーと思いました。 上から長い布を4枚吊るして、後ろから照明をあてるという発想にも感心しました。そこの色でシーン分けをしたり、話す人によって変えてたり、怖いシーン、真剣なシーンなどで変えていてとても綺麗でした。 はじめのシーンではユウキはみんなから完全に無視されていてどういうこと!?と思いました。 そのあと、演劇部にいる人はみんな思いを抱えていることが分かったり、マツリが剣道をやめてしまった理由がわかったところはマツリの演技の迫力がすごかったです。広島の原爆記念館で見たことを話すシーンでは、ほかの役者が黒い服を着て集団演技をしていて3人が怖がっているのがとても伝わってきて、こっちまで怖くなりました。 アイとユウキの2人が背中を向かい合わせて自分の気持ちを語るところは話す人に合わせて照明の色を変えていて迫力があり、かっこよかったです。 地震のあと、ユウキが死んでいることにはじめは全く気づかなくて、びっくりしました。また、はじめのシーンでユウキがアイ以外に無視されていた理由もわかって伏線がしっかり回収されていてよかったです。 最後のYMCAのところでアイとマツリが号泣し始めるところは少し?とは思いましたが、その周りで後輩や生徒会の人達は踊り続けていてとても狂気的で怖いなって思いました。 最後に、私ではかけないような話でとても刺激になりました。私は1年生なのでこれからの活動にいかしていきたいと思います。貴重な経験になりました!ありがとうございました。お疲れ様でした。 ...

「シレンとラギ」 金蘭会 (咲くやこの花)

 金蘭会高校『シレンとラギ』観劇レポート 7月31日メイシアターにて金蘭会高校さんの「シレンとラギ」を観劇させていただきました。 「豪快の中にも繊細さ」これがこの観劇で私が一番思ったことです。 客席までも舞台にするという斬新さ。愛は殺し合いという考えたこともない発想。後ろまで響き渡る役者さんたちの声。殺し合いをしていくのに、ちょっぴりおかしい笑いを取る台詞。そして、血が垂れていく場面で、垂れるにつれて少しずつ染まっていくスクリーン。刀が当たる音、刀が床に落ちる音に合わせてSEを入れている細かさに圧倒されました。 シレンとラギの心の描写が台詞や照明、音響に表れていてすごく良かったです。毒を紙吹雪として演出することによって大きな舞台をきれいにまとめることができていたと思います。 死んでいる人がブルー場転をする前に動いていたところが目立ってしまい残念です。 男役のかたは声を張っていて、本当に男の人が演じているように思えました。また、ラギが台詞を言っているときの信者役の方たちの動きが巧妙に演じており、演技でのきめ細やかさを感じました。きっととても稽古されたのだと思います。 役者の方が多く、ごちゃごちゃするかと思いましたが、そんな不安を一気に消し去るような素敵な上演でした。そんな上演を今回観劇することができ、とても光栄です。 金蘭会高校の皆さま、本当にお疲れ様でした。 迫力のある舞台でした。素晴らしい劇、ありがとうございました。 咲くやこの花高校演劇部 清家睦紀

「ひらひら舞って、また待って」 鶴見商業 (豊島)

 鶴見商業高校さんの「ひらひら舞って、また待って」を観劇させていただきました。 役者さん一人一人が役に入り込んでいて、全学年の方から熱量が伝わってきました。タイムスリップするシーンでは照明が効果的に使われていて、わかりやすかったです。 戦争で起こったことを取り入れたストーリーでしたが、衣装や装置を使って当時の人間を再現し、わかりやすく最後までまとまった内容で素晴らしかったです。 役者さん一人一人の演技力が高い上に、みなさん役に入り込んでおられて、つい見入ってしまいました。 戦争という難しい内容を上手く伝えていらっしゃって、表現の仕方などとても勉強になりました。 一人一人のキャラがしっかりしててよかったと思います!  笑いから感動シーンに持っていき方が上手だなと思いました!   ネタのシーンからシリアスのシーンへ行く繋ぎ目が違和感ががなかったので、とても勉強になりました!シリアスのシーンなどで音響がなく役者さんの技量で全てまかなっていて、とてもすごいなぁと思いました! シーン1つ1つに演出さんのこだわりが感じられ、とても細かく稽古されているんだなぁと思って圧倒されました!! 私がとても好きで印象的だったのは、最初の部屋のシーンでの恋話です。そこで、今話題のジャニーズを持ってきたり、先生との掛け合い等がとても面白く、そこでこの劇にとても引き込まれました。掴みが凄くしっかりしていて、「この後どうなるんだろう」というワクワク感やドキドキ感がわきました。また、その面白い所からどんどんシリアスになって行く所がスムーズで違和感も無く、そのまま劇の中心となる話に引き込まれ、とても演出がしっかりされていて、凄く良いなと思いました。役者さんの動きも大きく、表情もちゃんと作っていたので、とても分かりやすかったです。 照明で何が起きているのかを表現していて、情景等が浮かび良かったと思います。音の入りもキレイで、そのシーンに合っていて、スッと心に入ってきました。笑い、シリアス、感動。それぞれしっかり作られていて、かつ分かりやすくてとても見ごたえのある舞台でした。勉強になった部分も多くあり、刺激にもなりました。素晴らしい舞台を、ありがとうございました!   素晴らしい作品を見させていただきありがとうございました!! 担当:豊島高校演劇部...

「渡る異界はクズばかり」 山田 ()

 山田高校さんの作品を観劇して、まず私が思ったのはスタッフさんが(勿論良い意味で)全力で遊んでいて、役者さんも自分なりに全力で演って楽しめていただろうなということです。 何箇所かにスモークを設置しており、シーンのところどころで使っていましたが、スモークを使う舞台を見るのは久々で、やっぱり舞台をより面白く使うことができるなと感じました。 役者さんはアドリブがとても自然で、それぞれでフォローし合えていたのが素晴らしいなと思いました。 場転ではなく各シーンで音をいれたり、オープニングでダンスを入れたりなど、舞台が分かりやすく、華やかなものになっているのも私達にはない発想だったので、是非使えるところには使っていってみたいと思いました。 異世界ものでありながら分かりやすく、笑いもあり、とても見やすい舞台だったと思います。 今回の作品以外のものも是非拝見させていただきたいと感じました。

「犬神家の一族」 大谷 (淀川工科)

 7月30日(月)一心寺シアター倶にて今日は大谷高校さんの「犬神家の一族」を観劇させていただきました、淀川工科高校です。 犬神家の一族を上演すると聞いた時どのように舞台に乗せるのかとても気になっていました。そして公演を観て驚きました、皆さん高校生や中学生とは思えない程の演技力に作品のサスペンス、照明、音響など全てが合わさりまるで本物の映画を観ているようでした。 ブレヒト幕で転換をしている時の舞台面の使い方や装置の移動、照明の変化などがとても印象的で、高校演劇ではまず見たことがない演出で終始圧倒されました。 私も金田一耕助出ているの小説を読んだことがありますが、演劇ならではの演劇でしか観ることが出来ない犬神家の一族を見ることができたと思います。 客入れから流れるように寸劇が始まりお客様の緊張を解いて劇世界へと入る、気づかないうちにあの独特の空気が漂う本編に入り込んでいく自分がいました。本当に素晴らしかったです。 本当に役者一人一人が輝いていたお芝居でした。 本当に最高の舞台をありがとうございました! 淀川工科 松岡 幸亮

「サーカスと深夜2:00」 咲くやこの花 (金蘭会)

 7月30日メイシアターにて咲くやこの花高校さんの「サーカスと深夜2:00」を観劇させて頂きました。 冒頭の音・光・役者などを存分に活かした迫力満点な踊りからすぐさま咲くやさんの劇世界に引き込まれました。 これからの見当がつかないまま、友人と離れバラバラに大人になる怖さ、不安、思春期の高校生なら誰しも生じる葛藤などがサーカスで働く少年少女の悩みと共に鮮明に描かれておりとても見応えのある舞台でした。 役者の皆さんの個性溢れる身体表現やリアルな雰囲気、キャスターを用いたスムーズな転換、星や場面を美しく表現した照明、役者の心情を効果的に表現した音響など、全てのものが、この舞台を彩っていました。 登場人物が私たちと同年代の高校生達で共感できる場面も多く、色々と考えさせられ、幕が降りた後に、胸にぽっ、と温かいものが残るお芝居で、あっという間の85分でした! 最後になりましたが、咲くやこの花高校の皆さん本当にお疲れ様でした。素敵なお芝居をありがとうございました! 金蘭会高校演劇部 大野聖奈