「雪ロード埋没」 大阪ビジネスフロンティア (鶴見商業)
暑い日々が続く中、OBFさんの「雪ロード埋没」というタイトルに意外性があり、そして、開演するとストーブに火がつき、出てくる役者はみんな長袖やコートにマフラーを着用していました。この真夏日に雪の降る話をするという大胆な発想に驚かされました。
それぞれの役者の演技は個性豊かなキャラクターにしっかりマッチしていて、女性が男性役をやっていましたが、違和感などなく共感するところや親近感がわくところなどがたくさんあり、冬の話に自然と入り込むことができました。
舞台装置のパネルの木目はとてもリアルに描かれていて、ストーブの火は豆電球を使用していると聞き、細かいところまでしっかり再現なさっているのだなと思いました。
シンプルな照明なのに飽きなんて全くなく最後まで楽しんで見させて頂きました。ありがとうございました。
担当校:鶴見商業高等学校
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