「終焉ブルー」 咲くやこの花 (淀川工科) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 8月 01, 2019 初めの方のミラーボールの光が煙に線が出てるのが凄く綺麗でした!雨の表現の仕方も凄く素敵でした!音響とセリフのタイミングがバッチリで観ていて楽しかったです。舞台装置も白い箱をくみかえて場面を変える発想が凄いと思いました!役者の人達も場面によって感情を切り替えていたので観ていて楽しかったです!担当 淀川工科高等学校 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
「普通に生きて恋をして」大阪女学院高校 (阿倍野高校) - 7月 21, 2024 様々な要素を取り入れて観る人を飽きさせない素晴らしい劇でした。 プロジェクターを背景に使うだけでなく、スプレー缶で文字を書いているように見せる演出や紙くずを撒くなどの発想が斬新で、とても勉強になりました。また、そのプロジェクターをゴミ袋で隠す配置になっていることも細部に抜かりなく、すんなりと劇に見入ることが出来ました。 音響ではシリアスな場面において小鳥の囀りが一瞬消える、など観る人の意識を集中させられるような工夫に感嘆しました。 照明においても森の中を表す光やプロジェクターに影響しない適切な角度、光量でより劇の良さを引き立てていたと思います。 役者については長いセリフがあるにもかかわらず、ゆったりとしたペースを保ち演じていることに尊敬しました。後説時に代役であったことを知り、今でも信じられません。本当に素晴らしかったです。 また、ユーモア溢れる構成の中、秀逸な例えにとても味があり惹き込まれる劇でした。 劇の終盤まで「普通」を掲げる登場人物たちがそれにかけ離れた、変わっている存在に見えました。ですが、その「変わっている」という考えですら私の「普通」の価値観から成されているものだと気付き、色々と考えさせられる劇でした。 本当に素晴らしい劇をありがとうございました! 阿倍野高校 齋藤愛花(3年) 役者だけでなく観客までも演劇に参加しているように感じさせる素晴らしい劇でした。 普段の公演とは違い使えるものはとことん使用していており、特にプロジェクターを使用した文字を描く演出や、そのプロジェクターを目立たなくする為に沢山のゴミ袋を使用して隠し、そのゴミ袋さえプロジェクターを隠すだけでなくゴミ山を連想させる様な役者の演技の素晴らしさには圧巻しました。 そして何より一番驚いた事はタイトルに書いてある「普通」の解釈が観客側と演者側で大きく違った事です。 観客側からの「普通」とは、青春を普通に楽しむ事だと思ったと思います、ただし演者側からの「普通」は周囲が荒れていてその中で過ごす内に慣れていってしまったという事からの普通だったと思います。 それぞれの解釈の違いと普通とは一体何なのかを考えさせられる劇でした。 本当に素晴らしい劇を見れて良かったです!ありがとうございました! 阿倍野高校 高原翔(2年) 続きを読む
「サマー婆ケーション」 豊島高校 (池田高校) - 7月 23, 2024 7月23日(火)メイシアターにて豊島高等学校の「サマー婆ケーション」を観劇させていただきました、池田高等学校の宮本英理菜です。 テンポ感が良く、セリフも聞き取りやすかったため、最後まで飽きることなく作品の世界に浸ることが出来ました ばぁちゃんの話し方、歩き方、声色、雰囲気がまさに「帰省したらいるおばあちゃん」だったのと、後半のアサヒのばぁちゃんに対する思いが変わったときの声の雰囲気の変わり方に感動しました。 ばぁちゃんとの宿題シーンをコミュニケーションバトルにしていたのがおもしろかったです。また、ギャグシーンが要所要所に盛り込まれていて、たくさん笑うことができて楽しい作品でした。 装置の縁側がかなりリアルでしたし、袖を家の中ということにしていた工夫や、劇中に舞台上の布団と扇風機に触れるシーンがあり驚きました。 音響・照明も役者と息があっていて、会話時の照明の切り替えや、ずっと後ろで流れている蝉の鳴き声が特によかったです。 アサヒとばぁちゃん、ばぁちゃんと配達員さん、アサヒとマナなど登場人物同士のやり取りや行動を通して自分の思いを伝えるための「会話」「対話」「人に思いを伝えること」の大切さが伝わってきました。 本当に素晴らしい劇でした!ありがとうございました! 7月23日(火) メイシアターにて豊島高校さんの「サマー婆ケーション」を観劇させていただいた池田高校の井阪七緒です。 舞台の幕があがったときから、豊島高校さんの作り出す世界に引き込まれました。蝉の声が遠くから聞こえてきたとき、舞台から夏を感じ、これからどんな物語が紡がれるのだろうと胸を躍らせました。 初めは、明るくて思わず笑顔になるような会話や人物の動きにただただ楽しみながらみていました。そんな中で主人公の小さい後ろ向きの気持ちが役者さんの声色や些細な素振りから感じられ、ありきたりな言葉ではありますが、本当に凄いなと思いました。 また、照明の色が夏の青い空や夕焼けのもの寂しい雰囲気、夕立の不安感を増していてより一層物語に奥行きを持たせていたと感じました。蝉の音や雷、雨の音に感情の効果音まで普段よく聞いているような音があったことで、登場人物がより生き生きしていて、舞台上のことが現実に見えてきて上演時間中ずっと夢中になって世界に浸っていました。まるでどこかの誰かの人生の一部を覗いているような感覚でした。 そして何 続きを読む
「雨をぜんぶ飲んだら砂漠にならない」追手門学院高校 (桜塚高校) - 7月 25, 2024 追手門学院高等学校さん、『雨をぜんぶ飲んだら砂漠にならない』の上演お疲れ様でした。 本番を観劇させていただきました、桜塚高校です。感想を書かせていただきます。 本当に素晴らしい公演でした!前説から、お客さんも一体となったのを感じて、楽しい気持ちで本編に入ることができました。最初の修学旅行の夜に怖い話をしているシーンから、役者の演技や照明、演出など何から何までとてもリアルで、さらにお話に惹き込まれていきました。修学旅行の話なのかなと思ったら、それだけではなくすごくたくさんのメッセージが詰まった劇でした。死ぬということや生きていることについてとても考えさせられる劇で、かつて起きていた戦争や現在の社会で起きている争いを踏まえて生きる意味を実感することができました。 舞台装置が一切ない中でも、役者の演技力によってその空間が何なのか想像することができ、会話も テンポが良く日常感があって、自然な演技でした。気持ちを込めてたくさん練習されてきたんだろうなというのがとても伝わってきました。シリアスなシーンだけでなく、笑えるシーンもたくさんあり、メリハリがしっかりあって本当に面白かったです。照明や音響もとてもこだわって作られており、役者の演技もそうですが、私達にはない表現方法がたくさんあってすごく勉強になりました。 役者の演技に照明の操作がしっかりあっていたり、音響ですごく雰囲気が作られていたので、とても感動しました。 追手門学院さんの劇は、以前にも観劇させていただいたことがあり、その時もすごく楽しませていただきましたが、今回も期待を裏切らない、本当に素敵な作品でした!素晴らしい舞台をありがとうございました! 桜塚高校 観劇ブログ担当 3年 中原 響 続きを読む
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