「アオゲ!ススメ・モドレ・トマレ」鶴見商業高校 (東)
大阪府立鶴見商業高校さんの【アオゲ!ススメ・モドレ・トマレ】の観劇ブログを担当させていただきます。大阪府立東高等学校2年の久村淳喜です。まずは公演お疲れ様でした。劇冒頭のダンスがとても綺麗で思わず見入ってしまいました。時が止まった異空間でのお話という独特な世界観のお話でしたが、テンポが良く、口調や表情、日常会話などのおかげで違和感を感じることなく劇に入り込むことができました。音響や照明の使い方も素晴らしく、コナンやハリー・ポッターのくだりなどとても楽しかったです。演者の方々もとても楽しそうに演じており、本当によい雰囲気で観劇できました。これからも頑張ってください!
今回鶴見商業高等学校さんの公演『アオゲ!ススメ・モドレ・トマレ』の観劇ブログを担当させていただきます、東高校1年の荒井柚希と申します。まず初めに、公演お疲れ様でした。素敵な時間を提供していただき、ありがとうございました。「現実から逃げたい」「時間を止めたい」という誰もが一度は感じたことのあるであろう想いを上手に劇に落とし込んでいるな、と思いました。時間の止まった不思議な空間に迷い込んだ3人の若者たち。元の世界に戻ろうとする者、このままでいたいと願う者。どちらの気持ちにもとても共感でき、かなり見入ってしまいました。役者の皆さんの台詞、動きのひとつひとつに感情がよく入っていて、洗練された演技だなと思いました。音響・照明も少人数ながら非常にクオリティが高く、コミカルなシーンとシリアスなシーンの空気感の違いがしっかり伝わってきました。秒針の音が鳴り響くシーンではスポットライトを点滅させることで時計への注目が促され、静寂の中にただカチカチと時計の動く音だけがある緊張感に思わず息を呑みました。また、ギャグシーンの完成度がとても高く、特に序盤のコナンやハリーポッターのシーンでは声を上げて笑ってしまいました。全体的にとてもテンポが良く、たくさん練習を重ねられたのだろうなと思います。劇中に時々挟まるダンスも、動きにキレがあり、また表情管理なども上手で、キャラクターの現実に対するやるせない不満や諦念が伝わってきました。台詞だけでなく動きでもキャラクターの感情を伝えられるのは、演技が上手い証拠だと思います。ストーリーの話に戻りますと、私はこの作品を見て、登場人物にとても感情移入させられました。トラウマのせいで前に進めないオウセ、自分の進みたい道が分からないゲンジ、夢に向かうための歩き方が分からないアユミ。みんな現実に生きづらさや息苦しさを感じていて、多かれ少なかれみんな時間の止まったこの世界に居続けたいという気持ちがあったのだと思います。それでも最後はみんなで時計を完成させ、元の世界で少しでも前に進み続けることを選んだ3人。その姿は舞台の前の私たちにも、ほんの少しの勇気をくれました。最後になりますが改めて、公演本当にお疲れ様でした。皆様の今後のご活躍を心から楽しみにしています。#end
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